文庫 ― 風呂敷包(兼、色紙箱)
タテ34cm ヨコ32cm 高さ14.5cm
漆芸のかたでは、黒地に黒で桜をかいたものを「夜桜」と申します。
この意図この色紙箱兼手文庫の風呂敷包は、内部が黒地になって居り、
蓋裏に桜花が画いてあり、身の底にこの桜花が散った花びらが三ッ画いてあります。
夜を包んだという趣興です。
したがいまして風呂敷は、絹布をもでるにいたしました。
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渡部誠一略歴
木と漆にひそむ生の喜び
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